文字詰めはデザイン技術の中でも特に重要なことです。
字詰めをやっていないとキーボードで打っただけのアンバランスな文字列に見えてしまい、デザインクオリティの低下に直接つながります。
今回は私が実際に現場でよく使う文字詰めのやり方を、
明朝体、値段の2つで紹介します。
まず、基本的には以下を抑えていればバランスが取りやすいです。
まず初めに文字詰めを30%〜50%かける
次に文字の大きさの差をつけたい場合は大中小か大小で2〜3種類の大きさを作る
最後に1字ずつ字間調整
その他にも
値段の場合は「,」を小さく、ベースラインシフトで若干上にあげる
「」や“などの文字の前後につく記号は小さくしてベースラインシフトをあげる
伸ばし棒「ー」は水平比率を80%〜90%ほどに縮める
などなど…ここら辺を頭の中に入れておくと自然にバランスのよう字詰めができるようになります!かなり重要な技術なので是非習得してみてください 🙂
最後に実際の字詰めしている様子の動画をどうぞ!